枝豆の茹で方

枝豆茹でたての写真

特別な調理は不要!

たった4分茹でるだけでおつまみとして、ご飯のおかずとしても美味しくいただけます。しかし、茹でる時にちょっとしたポイントを押さえるだけで、枝豆をさらに美味しくいただくことができるんです!

美味しく色鮮やかに茹でる方法を紹介します。

材料

・枝豆…1袋300g
・水 …1ℓ
・塩 …40g(塩もみ用15g、湯に入れる用25g)

※塩は湯の量に対して4%(塩もみ用も含む)を目安に。2リットルの水で茹でる時は80gになります。

手順

1.塩でもむ

枝豆の美味しい茹で方

さっと水洗いをした後、塩(15g程度)を使い、手の平で豆をこするように両手で塩もみをします。
これをすることで、緑色が鮮やかになり、味もなじみます。

※塩もみした後は、洗い流さずそのままお鍋に入れます。

2.お湯を沸騰させ、枝豆を入れる

残りの分量の塩(25g)を入れて沸騰させ、塩がついたままの枝豆を沸騰したお湯に入れます。

※水に対し塩を4%(今回は40g)で茹でると、枝豆が甘く、ふっくらやわらかで、ぷりぷりの状態に仕上がります。

3.約3~5分茹でる

枝豆の茹で方

枝豆を入れて煮立ったら火を弱め、中火で3〜4分を目安に茹でます。すこし硬いぐらいでOKです!茹で時間によって食感や旨味が変化するので、おいしい食べ方を追求してください。

※5分以上茹でると、アミノ酸が流出しやすくなってしまう他、ふやけたような柔らかさになり食感が損なわれます。

4.ザルに取り冷ます

茹でたての枝豆の写真

すこし硬めに茹でて冷まします。ザルに上げた後の余熱で少し柔らかくなります。

※茹で上がったあと、水で冷やしたりすると、おいしさが半減してしまいます。

枝豆の保存方法

枝豆は鮮度が命!収穫後どんどん糖分が減り味も落ちていくので、生のまま保存するのはおすすめできません。茹でてから保存してください。

長期保存する場合は、硬めに茹でてから水気をよく切って冷凍保存しましょう。解凍するときは、自然解凍が一番です。